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前回も一冊、
ガラスケース画像に含まれていたのですが、
  わたなべまさこ
その後も入荷が続いたのでコーナーを設けてみました。

状態がいまひとつ、ふたつ、なのは残念ですが、
これまでそうひんぱんに扱う機会も無かったので、
個人的には結構新鮮な感じがしております。
恥ずかしながら「聖ロザリンド」の
ホラー感?の印象が強いのですが、
貸本時代より現在まで活躍し続けているのは驚きです。
 

聖ロザリンド
KC版初版 ヤケシミ 中割レあり
¥5,500


ガラスの城
初版 8揃
汚レ傷ミあり ➀②⑥中割 
④⑦のみビカバ付です
¥3,000


ばらの中のリザ
初版 2揃
ヤケシミ カバーキレ補修あり
¥8,800

なんとなく以前の状態に
戻っている感もありますが、
皆様くれぐれもお体にはお気を付けください。
ではまた次回。





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2021/11/13 14:10 | 単行本
毎年この季節にやって来ます。
そうです、年刊誌「怪奇」。
北海道在住の漫画家による怪奇・ホラー短編集。
今年で6年目。
今回は⒘名の作品が掲載されています。

¥880

ところで⒘名のうちのひとり
工藤正樹氏、初の単行本が
青林工藝舎より刊行されました。
タイトルは「断罪」¥1,430
こちらも弊店にて取り扱い中です。

最後に新入荷品、ガラスケースより
ひさびさご紹介!


(上段のキャンディ愛蔵版は売切れました)  

ではまた次回に。
いい品物を少しでもご紹介したいのですが。


2021/11/05 17:29 | 単行本
本当だったら大忙しの頃合いなのですがね。
古本祭りはご存知かとは思いますが、
残念ながら今年も中止です。
そんな中にあっても何とか頑張らねばいかんわけですが、
ガラスケースには新たに「池田理代子」コーナーを設けております。
最近刊行のベルばらムック本に加えて
マリー・アントワネット、フランス革命
あたりを題材としたいわゆる学習漫画が
前後して入荷した次第です。


そして ↑ こちらは
今回あらためて確認した
オスカルさま表紙の
週刊マーガレット1973年2月4日⑥号 ¥1,200
頬のあたりに妙に色がついてしまっているように見えるのは
表紙をめくってすぐにアイロンプリント(アイドルもの、郷ひろみなど)
があるためと思われます。
さらにクセあり、シミ・ヤケあり、頁裏うつりありと
けっして良好とはいえないのですが、
オスカルさまなので許していただきたい(だめ?)
ちなみに後方の頁では
ひろみも足をケイレンさせながらも頑張っています。

では皆様また来週にお会いしましょう。



2021/10/16 17:11 | 単行本
「麻雀」そして「刑事」
そんなわけで、新入荷より
70年代刊行の主に「芳文社コミックス」、
二カ所にわけて展開中です。
二大テーマ(?)はタイトルどおり
「麻雀」と「刑事」
70年代劇画の暑い空気が
(少々見にくい画像ながら)
なんとなく伝わるのでは。
そしてこれは言ってはいけないとは思うのですが、
なぜかみな同じように見えてしまうわけで……。
しかしもちろん決して同じではないのです!
なにはとにかく、なかなかこう
まとまって入る機会もないと思われるので、
是非とも見逃さずにいただければ、
と思います。




下の画像の品物は実はすべて貸本あがりのもの。
鋲やら印やらいろいろですが特価品です。


「暑さ寒さも彼岸まで」
少しでも穏やかな気候で
そして穏やかな気持ちでいたいものです。
では。



2021/09/22 18:01 | 単行本
少しブログにあげるタイミング
ズレてしまいましたが、
先週より先だって亡くなられたみなもと太郎先生の
コーナーを設けております。
「ホモホモ7」や「世界名作ギャグ」等の
ギャグテイストについ目が行ってしまいますが
マンガ研究家としての側面も持ち、
個人的には「マンガの歴史➀」の続きが
読めなくなってしまった事が残念です。
大規模展開ではなくお恥ずかしい次第ですが、
偲びつつ楽しんでいただければtと。




「風雲児たち」 重版 30揃 ¥6,000

では皆様どうぞお元気でお過ごしください。



2021/08/26 17:14 | 単行本

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